nw021 「Linuxサーバ構築準備」(05/03/23 Wed)

 

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まずは基本的な準備
サーバ運用するにあたっての基本的な準備というかOSの設定変更です。

VineLinux3.1のインストール・・・フルインストールができていればそれでいいです。
カーネル(Linuxの中心部です)のバージョンアップ・・・いつでもできます。
ネットワーク設定の確認・・・インターネットができないとどうしようもありませんから。
デスクトップの機能を知る・・・説明に出てくる単語がわからない場合ね。
ユーザの追加・・・簡単ですから1個ぐらい作っておきますか。

とりあえず私はこれぐらいのことはやってからサーバ構築にチャレンジしました。まずはLinuxの操作とWindowsとの単語の違いぐらいはある程度知っておかないと、と思ったからです。確かに、VineLinuxでサーバを動かすだけなら簡単です。ただ、よくわからないものをよくわからないまま使うのは恐いです。自分ひとりのことならこんなに気にはしませんが、サーバですから、他人に被害を与える恐れがありますので。慎重にいきたいと思います。

サーバ運用に余計なサービスは切っておきましょう
何よりもメモリの節約になります。どうせ使わないんだから切っておきましょう。そもそも切り方もわからんし、サービスが何かもわからんという方は「デーモン一覧」をご覧ください。一応私が不要と思ったものを挙げておきます。御自分の環境に合わせて好きなようにしてくださいね。一度切っても、また使うときはオンにすればいいわけですから。最初から切ってあるものはだいたいそのまま切ってます。下に挙げるのは「最初から有効になってたけど切った」ものや、その可能性があるものです。

◆adsl・・・ルータ経由なら必要ないでしょう。
◆cups・・・プリンタを接続しないなら必要ないでしょう。
◆fam・・・別に監視しなくていいんで必要ないかと。
◆gpm・・・テキストコンソールでマウス使わないなら必要ないでしょう。
◆iptables・・・使わないなら必要ないでしょう。
◆kudzu・・・サーバ機のハードウェア変更しないなら必要ないでしょう。
◆murasaki・・・USBとかそういうの頻繁に使わないなら必要ないでしょう。
◆named・・・使わないなら必要ないでしょう。
◆nfs・・・他のパソコンとの共有とかを使わないなら必要ないでしょう。
◆nfslock・・・上記同様必要ないでしょう。
◆ntpd・・・これも使わないなら必要ないでしょう。
◆pcmcia・・・PCカード使わないなら必要ないでしょう。
◆portmap・・・使わないなら必要ないでしょう。
◆postfix・・・使わないなら必要ないでしょう。

こんなとこでしょうか。共有系は切っておくのが良いのはWindowsも同じですね。あと、FTPは後で設定しますので、今のところは切ってあってもいいでしょう。たぶん私は後で有効にするでしょうけど。

ルータの設定
これはLinuxもWindowsも関係ないです。Windowsの時に1度やったことがあるので、リンク先のWWWサーバにアクセスするためのルータの設定(BUFFALO BLR3-TX4L)を参照してください。ただし、IPアドレスは、今回構築するサーバ機のものに変更しないとダメですよ。

 

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