簡単テレビ電話

注意：ルーターを導入している方は難しいです。

テーレービーでんわー。って知ってますか？電話しながら相手の顔が見えるし、相手にこっちの顔も見えるです。

これだけならイヤなことだらけですが。しかーしここからが本番。なんと！！タイトルがテレビ電話なのに電話なんて使いません！

電話イラネー。なんでかってゆうと、ネット使いますです。インターネット。

ADSLとかさ。光とかさ。もちろん固定料金プランがいいですよ。これじゃないと意味無いです。

んじゃあ実際どうやってテレビ電話なのか？ってゆうとですね。

小道具をいくつか使います。

小道具その1：Webカメラ（自分用）これで自分をリアルタイムに撮影し、その映像を相手に送ることで、相手の画面に自分の顔が映ります。

小道具その2：マイク（自分用）これで自分の声をリアルタイムにパソコンに入力し、その音声データを相手に送ることで、相手のスピーカーまたはイヤホンに、自分の声が聞こえます。

小道具その3：イヤホン（自分用）まぁスピーカーでもいいんですが、相手の声が部屋中に聞こえるとマズイ人用です。

実際に必要なものは、上記の3点（あるいは2点）です。しかも、こいつらは、テレビ電話セットってことで、全部セットで、2000〜10000円ぐらいで、いろいろ売ってます。もちろん値段の高いものは、画質、音質、マイクの認識距離など、高性能です。

ちなみに管理人は、3点セットで3000円くらいで、買ってきて使ってます。まぁこんなもんでも使えますよ。

まぁそこそこ使える方がいい！って人は、カメラにマイクが内蔵されてる高級なやつとか、カメラの撮像素子がCCD（CMOSより良い）とか、画素数が、高い（最低10万画素、まぁまぁ30万画素、良い100万画素以上）とかその辺のを選ぶと高いけど、良いです。

ただ！このままでは、まだできませんよ！ハードウェア（マイクとかカメラとか機器のことです）は揃ったので！

はい次ソフトウェア！まぁここからがなかなかです。なかなかむづかしいかもってことです。

代表的なテレビ電話ができるソフト3つほどあげます。

Netmeeting   ,   MSN messenger   ,   Yahoo messenger

などです。まぁ他にもあるでしょうけど。あんまり紹介してもこんがらがるし。でまぁそれぞれ一長一短です。

Netmeeting　：　IPアドレスで相手を特定するため、事前に相手のIPアドレスを知る必要あり。最新版はマイクロソフトからダウンロードしてください。

MSN messenger　：　Hotmailというフリーメールのアドレスを取得する必要あり。そのアドレスで相手を特定するので、IPアドレスをいちいち調べる必要がない。

Yahoo messenger　：　使ってないのでよくわかりません。ｍ(＿ ＿;)ｍ スンマセン！！

注意事項

ただしどれも共通してますが、家にルーターが付いてる人は要注意です。とてもじゃないけど、簡単に導入はできません。

その理由は、パソコン間のデータのやりとりがルーターによって遮断される（この機能がファイヤーウォールです）からです。

つまり、ウィルスバスターやノートンといったソフトで、ファイヤーウォールの設定をしている人は、そのままではできません。

えっと簡単に言うとですね、パソコンには、パソコン間のデータのやりとりをするための出入口があります。これをポートといいます。

これは、膨大な数がありますが、何もしない状態では、全ての出入り口が開いています。なんとなく危険だってのわかりますよね？

なので、閉めます。必要最小限のポートを残して閉めちゃうのが、ファイヤーウォールです。かなり閉めます。

なので、映像とか音声とかが出入できないんです。んじゃあどうするか。ここから先はまた違うとこで説明します。

ルータもファイヤーウォールも無い人

この人かなり危機感が足りませんが。でもテレビ電話するにはもってこいです。まぁめんどくさい人はテレビ電話するときだけファイヤーウォールの設定を解除（オフにする）するとかしてる人もいます。別に薦めてるわけじゃないですけど。

ほとんどなーんも設定しないでテレビ電話できると思います。

ただし、カメラのドライバインストールとかそのへんでつまる人は、ちょっとたいへん。説明書とか読みましょう。

とりあえずまた書き足します。