Linux032 「FedoraCore3のインストール」(05/04/01 Fri)

 

← 戻る Linuxメニュー 次へ → ☆ Top ☆

 

エコワットで電力測定するためだけにインストール。もちろんそのまま使ってもいいけどねぇ。

まずは準備

ISOイメージをダウンロード(ファイルは1個でした)し、CDに焼き、インストールCDを作成します。*焼き方はコチラ参照。

インストールの開始

インストールCDをCDドライブに入れ、パソコンを再起動します。FedoraCoreのインストーラーが起動せず、普通にWindowsが起動する場合は、BIOSのブートシーケンス(CDを優先)を見直しましょう。CD優先にすれば、OKだと思います。

最初の選択

インストールタイプの選択です。普通にグラフィカルにインストールするなら「Enter」、テキストモードでインストールするなら「linux text」と打ち込んで「Enter」。ここはグラフィカルに行くので「Enter」。

CDテスト

なんかインストールCDがちゃんとしたCDかどうか(エラーチェックなど?)テストできるが、特に必要ないので「Skip」を選択。
ようこそ 「Welcome to Fedora Core」と表示される。何もないので「Next」クリック。
Language Selection 使用言語選択です。デフォルトはEnglishですが、JapaneseがあるのでJapaneseを選択「Next」クリック。
キーボード設定 ここからはインストーラ自体も日本語に変化。デフォルトでJapaneseが選択されている。日本語キーボードってことだろう。そのまま「次」クリック。
インストールの種類 パーソナルデスクトップかワークステーションかサーバーかカスタムの中から選択できる。サーバーを選択して「次」クリック。
ディスクパーティションの設定 自動パーティション設定かDisk Druidを使用して手動パーティション設定かの2択。めんどいから自動を選択して「次」クリック。
自動パーティション設定 システムのすべてのLinuxパーティションを削除かシステムのすべてのパーティションを削除かすべてのパーティションを保持し、既存の空き領域を使用の3択。特にデュアル環境でもないのでシステムのすべてのパーティションを削除を選択。作成されたパーティションを確認というチェックボックスがあるが、デフォルトでチェックが入ってるのでそのまま「次」クリック。本当に全てを消すか?という警告が出るので「はい」クリック。
ディスクの設定 swap、root、boot、の他に「LVM PV」という謎の領域が・・・とりあえず「次」クリック。
ブートローダの設定 単独で使用(デュアルブートせず)するのでこの辺は何もしない。「次」クリック。
ネットワークの設定 まずはネットワークデバイスの「編集」ボタンを押す。LANカード(eth0)の設定ができるので、DHCPを使用して設定のチェックをはずし、起動時にアクティブのチェックは入れたまま(デフォルトで両方チェック入ってる)にして、IPアドレスに「192.168.10.5」、ネットマスクに「255.255.255.0」と入力して、「OK」クリック。DHCP経由で自動設定と手動設定の2択があるが、手動設定が選択される(IPアドレスを手動にしたから)、ホスト名に「CCM3574」と入力(なんでもいい)。ゲートウェイ「192.168.10.1」、1番目のDNS「192.168.10.1」を入力(両方ともルータのローカルIPアドレス)する。2番目と3番目のDNSは空白で問題ない。「次」クリック。
ファイヤーウォール設定 ファイヤーウォールなしかファイヤーウォールを有効にするの2択一。ルータ使ってるけどまぁファイヤーウォールを有効にするを選択(デフォルト)しといて、アクセス許可サービスの選択肢がある。リモートログインかWebサーバかファイル転送かメールサーバの4つ。全部にチェックを入れると全部アクセス許可となる。とりあえずWebサーバのみチェックを入れておく。SELinuxというさらにセキュリティの設定がある。アクティブか警告か無効の3択。とりあえず警告にして「次」。

追加の言語サポート

日本語以外は使わない気がするのでそのまま「次」クリック。

タイムゾーンの選択

デフォルトで「アジア/東京」になってる。システムクロックでUTCを使用というチェックボックスがあるが、チェック入れずに「次」クリック。
Rootパスワードを設定 パスワードを適当に考えて、2回入力して「次」クリック。この後少し「パッケージ情報読み込み中」という状態になる。
パッケージグループの選択 デスクトップは4択。X Windows SystemかGNOMEデスクトップ環境かKDEかXFCE。GNOMEを選択。アプリケーションは2択。エディタと技術系+科学系。エディタを選択。「次」クリック。
インストール準備完了 次」クリック。インストールCDが3枚必要(No.1〜No.3)と表示される。用意してあるので「続行」をクリック。しばらく自動でインストールして、途中で「Fedora Core ディスク 2を挿入してください。」と表示されるので2枚目のCDを入れて「OK」クリック。しばらく自動でインストールして、途中で「Fedora Core ディスク 3を挿入してください。」と表示されるので3枚目のCDを入れて「OK」クリック。
・・・ インストールCDがイジェクトされ、再起動がかかります。

もうLinuxに関してはインストール何回かやってきましたし、今回は単独インストールなので説明が超適当ですね。でまぁ起動するにはしたんですが、なんかグラフィック機能がイマイチです。X Windowがうまく表示できていない。うーんやっぱり低スペックパソコンでのグラフィックモードはキツイってことかな・・・

 

← 戻る Linuxメニュー 次へ → ☆ Top ☆

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送