No.012 「Windows2000でタイムサーバ設定(自動時刻調整機能)」(04/09/24 Fri)
パソコンの時計は画面右下に表示されます。でも狂います。悲しいです。こんにちわ。
えーと今回は、この狂っちゃうパソコンの時計を「なるべく狂わないようにする」です。
Windows2000にはこの機能を設定することができるので、説明しますが、ちょっと注意。
注意1:インターネットに接続して時刻設定します。ネット環境がない方は無理。
注意2:UDPポート123番を使用するので、ファイヤーウォールなどで閉じてる方は、空けるかポートマッピング設定をしてください。
んでは実際に設定します。
Administrator権限を持ったユーザでログイン。
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を起動します。
C:\Documents and Settings\User> って聞いてくるので、>のあとに、次のように打つ。
C:\Documents and Settings\User>net time /setsntp:ntp1.jst.mfeed.ad.jp 赤字が打つ文字です。
そしたらエンターを押します。「コマンドは正常に終了しました。」と表示されたら、Exitと入力してエンターでコマンドプロンプトを終了します。C:\Documents and Settings\User>Exit です。
これでタイムサーバの登録を行いました。ntp1.jst.mfeed.ad.jp というのがタイムサーバです。他にもいくつか存在します。
次にこの機能を常に有効(パソコン起動中の常駐)にするための設定をします。
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」を開き、この中のWindows Time を右クリックし、プロパティを開き、「スタートアップの種類」を自動にします。で、適用してOK。あとはサービスは右上の×で閉じてください。
これでパソコンを再起動すればOKです。
結構簡単なので、良い感じです。
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