メモリ

 

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メモリ。よく作業机の広さなんかに例えられ、広い程いろんな作業ができたり。まぁそれはそうかも・・・実際は主記憶装置(メインメモリ)といわれ、なんでメインかってゆーと、CPUが直接読み書きするメモリ(記憶装置)だから。HDDなんかは補助です。何か作業をするとき、HDDなんかからメモリに読み出され、作業を行います。このへんが作業机ってことでしょう。

では規格について。結構いろいろあるんですが、管理人が主につかっていたのは、「SDRAM」という種類ですが、こいつはFSB(データ伝送動作周波数)が66,100,133 MHzぐらいのもので、よく「PC133 128MB」のメモリなんて言い方をしていました。しかし最近ではこのSDRAMをあまり見なくなり、かわりに、「DDR-SDRAM」というものが現れました。

DDR-SDRAMは、まぁSD-RAMがパワーアップしました笑。これは、PC3200とかPC2700という言い方をしますが、PC1600の場合は、FSB100MHz(ダブルで200MHz相当になる)で、データ転送速度が、最大1600MB/secだから。ちなみに、PC100のSDRAMでは800MB/secです。同じFSBでも転送速度が倍になるわけです。ちょっと一覧にしてみます。

SDRAM 168ピン

PC66    528MB/sec    66MHz
PC100    800MB/sec    100MHz
PC133    1064MB/sec    133MHz

DDR-SDRAM

PC2100   2100MB/sec   133MHz   DDR266
PC2700   2700MB/sec   166MHz   DDR333
PC3200   3200MB/sec   200MHz   DDR400

ノートパソコン用 SO-DIMM 144ピン

PC66    528MB/sec    66MHz
PC100    800MB/sec    100MHz
PC133    1064MB/sec    133MHz

   

ここまでは速さを語ってきましたが、当然容量も上がってきております。数年前にパソコン買うときに、メモリは64MBあればOKなんて言ってました。しかし現在では、このPC100 64MB SDRAM とほぼ同じ値段で、PC3200 256MB DDR-SDRAMが購入(約4000円)できます。おそるべし。すんごいですね・・・なんなら10000円くらい出して512MBでもいけますよ。

まぁよっぽどの作業しない人でも「多いほうがいい」という理由でできるだけ積みたい人もいらっしゃるかと思います。つんじゃいましょう。最近のマザーボードなら4GBくらいまでいけると思います。

 

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