025 「自宅サーバ温度計ボックス」(05/03/09 Wed)

 

まずは温度計のご紹介。

Scythe製「どこでも温度計 TM01-WH」。だいたい\500〜\800ぐらいで手に入る。スイッチなどは特に無く、電池が通電してる状態なら常に液晶に温度を表示している。

電池はいわゆる「LR44型」というボタン電池。メーカーによって「A76,V13GA,AG13,L1154」という言い方もする。1.5Vのアルカリ電池で、100円均一でも売ってる。これを1個使用。

上の温度計を発光ダイオード(白)で照らし、Webカメラで定期的に撮影して自宅サーバのTOPページに表示中。温度計のサーミスタ(先端部であり温度を測る部分)は、サーバ機の電源に接触させてある。ただし、このままでは発光ダイオードが目障りだし、カメラは動く(ピントがズレる)し、温度計も動く。そこで、固定する方法を考えた。
100円均一で買ってきた、箱。フタ付き。これを加工してなんとかカメラと温度計を固定したい。

なんとなく加工しやすい材質だったのと、大きさがちょうどよかったから。

とりあえず色が変わったのは秘密。

まずは温度計用の穴をくり抜く。

さらにカメラ用のケーブルが通る溝と、カメラの底面で固定する用の穴をあける。

ミラクルフィット。これでカメラも温度計も位置が変わらないので、ピントがズレることは無いし、移動も簡単だ。

箱の材質が柔らかいので、小さいハンドドリルとヤスリで簡単に加工できました。

あと、安いWebカメラの特徴として、輝度やコントラストを自動で調節しやがるので、白い部分が邪魔なのです。例えば白い枠があるままだと、その白い枠が見える程度の明るさに自動調節され、液晶部は暗くなります。しかし、左の写真のように、全面黒くすることにより、液晶部が見える明るさに調節してくれるようになります。
んでまぁこのように、暗くても無理やり輝度を上げ、液晶が見える明るさに調節してくれるわけです。
   
さて、今後は部屋の電気を消した状態(ほぼ真っ暗)でも液晶が写るように、箱の底かフタに赤外発光ダイオード(光ってても赤外線なので人間の目には光が見えない、暗視カメラなどで使われるアレです)を付けてやるつもりです。赤外発光ダイオードは「L-53F3BT」を使用するつもりです。1.2Vという少ない電圧(乾電池1本が1.5Vなのでそれでいけますね)で、50mAの消費というものです。1個\20ぐらいで手に入るので、試してダメだったとしてもまぁダメージは少ないです(笑)。

ちなみに赤外線は、ココでも紹介してるように、人間の目には見えませんが、カメラなどではしっかり光が見えます。

 

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