No.017 「Windows2000 パーティションを切る」(04/10/17 Sun)

 

← 戻る パソコン操作メニュー 次へ → ☆ Top ☆

 

うんまぁね

HD壊れちゃったもんだから

パーティション切りまくったりしてるワケですよ!

80GBを

ザックザック!

んでまぁいくつか気づいたことがあるんですわ。

*プライマリパーティション = 基本領域

*拡張パーティション = 拡張領域

Windows2000で作成できる領域は4つ。

基本領域ってのはOSをインストールしたらパソコンが起動できる領域です。通常は基本領域を1つ作ってそこにWindowsをインストールします。たしかWindows98では基本領域が1つしか作れなかったような?Windows2000では4つ作ることができるので、他のOSを入れたりしてデュアルブートやマルチブートができるってワケです。ちなみに領域は基本と拡張があります。

 

Windows2000で作成できる拡張領域は1つ。

基本領域ばかりだと4つしかドライブを作れません(例C,D,E,F)が、4つのうち1つを拡張領域というものにすると、アルファベットの数だけドライブを作成することができます(例C,D,E・・・Y,Z)。しかし、拡張領域は、基本領域と大きく違う点があります。それは、拡張領域を作っただけでは使えないというものです。しかも拡張領域は、1つしか作れません。では、どうすればいいか?

 

Windows2000で拡張領域を使うには論理ドライブを作る

拡張領域は、そのままではファイルを置いたりすることはおろか、マイコンピュータ上にドライブとして現れません。で、使用するには、拡張領域の中に、論理ドライブを作成しなければなりません。論理ドライブは、拡張領域内にアルファベットの許す限り作成可能です。少し図示します。

基本領域 Linux ext3 基本領域 Linux ext3 基本領域 Cドライブ 拡張領域
論理 D 論理 E 論理 F 論理 G

上記の使い方なら全ての条件をクリアしています。基本+拡張で4つ。拡張は1つ。で、拡張領域にはアルファベットがある限り論理ドライブが作れるので、4つなんて余裕です。ですが、論理ドライブにはOSを入れないでください。ここから起動することはできません。データ用ドライブとしてお使いください。ドライブのフォーマットはWindows2000ならNTFSかFAT32が選択できます。

 

Windows2000で操作できるフォーマット

基本領域はNTFSで良いと思います。しかし、管理人のようにLinuxも使うならFAT32にしないと、Linux側からファイルの書き換えはできません(NTFSだと読み専用でマウントされる)。で、拡張領域もNTFSで良いと思います。FAT32ならLinuxから・・・と思ったんですが、Linux側から論理ドライブにはアクセスできません。しかもWindows2000で作成できるFAT32ドライブは、32GBが限界となるからです。良いとこ無し。

 

まーそんなワケです。まぁ拡張領域を作ったって論理ドライブを1個しか作らないなら

基本領域でもいいんじゃないでしょうか?

ちなみにこの辺の操作は、ソフト使うなら「HD革命」がオススメ。

Windowsの機能を使うなら

「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」を開き、

「記憶域」の「ディスクの管理」で行うことができます。

 

今まで15GBのHDでアレコレやってたんで・・・

80GBなんて・・・

扱いきれるのか!?

しかも160GB(内蔵用)でも\10,000以下で買えるんですねぇ・・・

おおよその値段表つけときました。

内蔵用HDD 

160GB \9,500
120GB \8,500
80GB \6,500
40GB \5,500
20GB \5,000

むぅ・・・なんか少ないHDD買うの損な気がしますネ・・・

20GBとか買うのもったいないな・・・

15GBなんて売ってもいねぇ・・・

あとSATAだと上記の値段に+\1000〜\2000ぐらいッス。そんなに変わらないですねぇ

 

← 戻る パソコン操作メニュー 次へ → ☆ Top ☆

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送