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さて今回は音楽の話。MP3プレイヤーやMD、5.1chスピーカーなど音楽機器もどんどん

進化してます。利用するからには理解しないと気がすまない今日この頃。

ステレオ

ステレオってのは、音源（CDとか音が出るとこ）から聞こえる音が左右で違ったり。ひどいのになると左=ボーカル（声）、右=サウンド（演奏）なんてのまである。イヤホンや端子もたいがいステレオ用ってのは2つに分かれてる。L（左）-R（右）とか、赤-白とか。音が立体的になるらしい。現在の機器（ウォークマン等）は、ほとんどがステレオ。

モノラル

こっちは左右でおんなじ音。ただステレオ用ってゆーか人間の耳が2こなので、同じ音を左右から出してるだけ。モノラル用スピーカっての探せば、たいがいスピーカーってのは2個セットなのに、1個のスピーカーが手に入るだろう。

ステレオ
	よく見るでしょう？コレ。本当の名前は「3.5φステレオミニプラグ」と言います。もちょっと簡単に言うと、「直径3.5mmステレオミニプラグ」。左の写真に黒い線が2本見えると思いますが、ここで絶縁されてます。つまりこの金属の棒は1本ですが、実は3つに分かれてるんです。つながってないの。で、先端で左の音、真ん中で右の音を操ってるのです。
モノラル
で、まぁモノラルは？ってことなんですけど、私はモノラルのプラグなんて持ってませんので、説明だけ。まぁだいたい分かると思いますが、1本線です。左右分かれてません。なので「見れば分かる」と思いますね。まぁ実際買うときは書いてあるだろうし。つーかモノラルプラグ買う機会があるかどうかは知りません。

ステレオ
	この写真はあまり見ないかもしれませんね。受け側の中身です。本当は「3.5φステレオミニジャック」と言います。赤い○んとこで接触してます。ちゃんと3点で。うーん端子ってこんなんなってたんですねー。結構ビックリ。

ステレオ

えっと、意味わかりますか？つまり音源側の端子と受け側の端子の接続の組み合わせでどう音が出るかです。

1は、全部普通に接続した、ごく普通のステレオのつなぎかた。ほとんどの機器がこうなっています。左は左。右は右。

2は、ちょっと変えてみました。左（先端部）をGNDに接続し、右のスピーカー（イヤホン）からのみ音が聞こえます。

3も、ちょっと変えてみました。右（先端部）をGNDに接続し、左のスピーカー（イヤホン）からのみ音が聞こえます。

さて、ここまでで、次のような予想もできるでしょう。「左右の音を入れ替えるには？」・・・ズバリ左の写真なら、赤と青の線を交差させればいいんじゃいないかと。

あとまぁ余談ですが、一応出力電圧と電流を測ってみました。L（-3V）、R（+3V）ともに、7.8mAといったところです。

んでまぁ、ついでなので、言っておくと、左の絵の「3 左」ってのがモノラルっぽいですね。だって1本線なんでしょ？モノラル。

うーん本当はこれを元に「ステレオの分岐」をやりたいんですが、

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