008 - 「コンデンサ」(04/10/29 Fri)

 

んーこれは2枚の金属板で絶縁体をはさんだものです。

機能としては、電気を蓄えることができます。

といってもたいした量ではありませんが。

蓄えることができる電気の量を静電容量と言います。

 

一般的に入手しやすいと思われるのは

電解コンデンサとセラミックコンデンサの2つです。

 

電解コンデンサ

特徴は、容量(蓄えられる電気のコトです)が大きいことです。

あと極性(+ -)が決まっているので注意です。

かけられる電圧が決まっています。それ以上の電圧で使用すると破裂するのでコワイです。

 

セラミックコンデンサ

特徴は、容量(蓄えられる電気のコトです)が小さいことです。

あと極性(+ -)は、ありません。

かけられる電圧が決まっています。それ以上の電圧で使用すると焦げる・・・んじゃないですか?

 

まぁ気になるのはこいつらの容量です。

[ F ] ファラド。

・・・

ナンダコレ?

えーっと、10Vの電圧を静電容量100μFのコンデンサにかけたら蓄えられる電荷は・・・

10(V) x 100 * 10-6(F) = 0.001(C)

1mC (1ミリクーロン)かな?

んで1クーロンってのは1Aの電流を1秒間流せるだけの電気の量(電荷といいます)。

ってことは

これを20mAぐらいのLED(発光ダイオード)なんかにつなぐと、

1 * 10-3(C) / 20 * 10-3(A) = 0.05 (sec)

0.05秒?

 

(* □ ) ゚ ゚ 短っ!

 

えと・・・もしかして

こういうのって・・・

増幅して使うのかしら?

 

 

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