006 - 抵抗

 

えーとオームの法則で出てきた R のことです。抵抗(Resistance)の頭文字をとってます。電気の流れにくさを表し、単位はΩ(オーム)です。いろいろな値のものがありますが抵抗値が大きくなるほど電流は流れにくくなります。また、どれもある程度の誤差を含んでいます。よく見かけるのは、炭素皮膜抵抗といい、カラーコードでその抵抗値を表します。

カラーコード

たとえばー電池(1.5V)に直列で抵抗(5Ω)をつないだときの流れる電流は・・・

オームの法則から簡単に0.3Aが求まります。んじゃあおんなじ5Ωでも、2個直列につないだらどうなるでしょうか?

直列回路ですのでー合成抵抗が10Ωになっちゃいます。なので、電池から出る電流がー半分に!うお!しかも各抵抗にかかる電圧も半分に!こうゆうの分圧ってゆーらしいッスよ!でも電流消費が少ないなら電池長持ち?

んじゃあ今度は並列にしたら・・・

うお!電流が!増えた(ノ゚听)ノびっくり!! そうです。抵抗を並列にすると、それぞれに1.5Vがかかり、合成抵抗は、計算方法があり、次のように計算します。

1/合成抵抗 = 1/5 + 1/5

つまり抵抗値をそれぞれ逆数にし、足して、その結果を逆数にしたものが、合成抵抗になります。今回は、2.5Ωとなります。

なので、電池からの電流が増えてしまいます。これは電池の寿命が短くなるんでしょうね・・・

 

 

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