002 - 電池の話

今回は「電池」というものを考えて見ます。、単三アルカリ乾電池って知ってますよね？

電池をよ〜く見ると、「1.5V」と書いてあります。これはこの電池の電圧を表していることがわかります。

さらに、電池には容量というものがありますが、単三アルカリ乾電池の場合、「1800mAh」というのが一般的で、これは放電電流「mA」と放電時間「h」の積で表されています。

例えば1.8Aでは1h（1時間です）使えるということです。

つまり電池から取り出す電流値が小さい程電池は長持ちするということです。

ちなみにすっごい小さい抵抗を電池につなぐと、つないだ瞬間は、カナリの電流（たぶん10Aぐらい）が流れるそうです。

いやハッキリはわかりませんけど、しかし、すぐに電流は数Aくらいに落ち、電圧も1.5Vを保つなんて無理無理。

すぐに1.2Vとか場合によっては1Vを切り、寿命ちゃんでしょう。しかも大電流になると、電池自体も内部抵抗があるので、電池が熱くなります。危険ですのぉ。こわいです。ビクビクですね。

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