cb018 「カレントディレクトリの取得」（04/09/15 Wed）

自分で作ったプログラムの存在している絶対パス（カレントディレクトリ）を得る関数です。

☆カレントディレクトリの取得☆

char path[1024];
GetCurrentDirectory(1024,path);
Label1->Caption = path;

char型でサイズと変数を引数に、そして絶対パスを変数に格納してくれます。ただしあくまでディレクトリまでのパスですので、最後に/や\はついていません。

☆カレントディレクトリの取得2☆　（04/11/11 Thu）追加

AnsiString AppPath;
AppPath = Application->ExeName;   //例：c:\Builder\test\test.exe
Label3->Caption = ExtractFilePath(AppPath);  //例：c:\Builder\test\

1行目は、パスを格納する文字列型の宣言です。

2行目は、その変数に、「Application->ExeName」を格納してます。

これは、現在実行しているプログラムのフルパス（ファイル名含む）を返します。

3行目は、↑のフルパスのうち、一番深いフォルダまでのパスを返します。